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仲介で物件を売却したあとでも気の抜けない「瑕疵担保責任」とは?

マンションや戸建て物件を一般の方へ売却する場合には、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)というものが発生します。

「責任を負う人」=「売主」です。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)とは

瑕疵担保責任とは、物件の売却後であっても事前に知らされていない瑕疵(見えない欠陥や不具合)があった場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。簡単にいうと、売却後に起こった不具合に対して一定期間は売主側が修繕の義務を負いますよ、という約束です。

どんな瑕疵(かし)が考えられるか

1.物理的瑕疵

  • 雨漏り、漏水
  • アスベスト
  • シロアリ被害
  • 水道管・排水管の破損
  • 腐食
  • 床の傾き

2.心理的瑕疵

  • 自殺、殺人
  • 死亡事故

※ただし心理的瑕疵は人によって気にする部分が異なるため、判断基準の難しい瑕疵となります。

3.環境的瑕疵

  • 近隣に暴力団事務所やゴミ屋敷などの嫌悪施設がある
  • 建物の周辺で事件があった
  • 騒音、異臭、悪臭、振動がある
  • 隣人トラブルがある

瑕疵担保責任の期間

瑕疵担保責任は民法上『買主が瑕疵を見つけてから1年間の責任を負う』とされています。これは売買契約が締結した後から1年間ではなく瑕疵を見つけてから1年間ですので、通常契約の際には瑕疵担保責任の期間を設定します。契約内容によって異なりますが、一般的には2~3カ月程度が多いようです。

例外として、重大な瑕疵が発見された場合や売主が隠していたという場合は、契約内容に関係なく売主は瑕疵担保責任を負うことになります。

瑕疵担保保険(既存住宅売買瑕疵保険)とは

瑕疵担保保険に加入しておけば、瑕疵が発見された場合にかかる費用を保険でカバーすることができます。条件は、各サービスの内容によって異なりますのでご注意ください。また、加入条件もあり、売主個人で申し込むことはできません。検査事業者と契約をして、その検査事業者が住宅瑕疵担保責任保険法人へ保険を申し込む、という流れになります。

まとめ

瑕疵担保責任は売主側にとって費用面の心配もありますが、瑕疵が見つかった場合は手間や精神的なリスクもあります。業者買取の場合には、売主側の瑕疵担保責任は原則免除されます。瑕疵担保責任というのは消費者を守る法律ですので、買主が一般消費者ではなく業者の場合にはこの責任は発生しません。業者買取を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。

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